Amazonプライムの家族会員とは?登録せずに毎年4,900円損し続けた我が家の失敗談

ワーママ
毎年4,900円もムダにしてたってどういうこと?
りっか
恥ずかしながらズボラな管理のために、毎年4,900円損していました…。
何を損していたか、というと…
夫も私も個別にAmazonプライム会員登録をしていたのです!
使い方によっては個人で契約した方がよい場合もあるのですが、我が家の使い方なら家族会員で十分です。
今回は、我が家の失敗を振り返るとともに、家族会員の特典と登録方法をご紹介します。
  1. 我が家が毎年4,900円損し続けた理由
  2. Amazonプライムの家族会員にできること・できないこと
  3. 家族会員登録の方法

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我が家が毎年4,900円損し続けた理由

皆さん、Amazonを利用したことありますよね。

我が家も息子のおむつの定期購入から家電、私の仕事関係の専門書、文房具、洋服までAmazonには日々助けられています。

りっか
忙しい生活の中で早く届けて欲しいことも多く、気づけばプライム会員になっていました!
 
…そこに落とし穴があったのです。
特にこれから結婚する、あるいは新婚の皆さん!
夫婦でプライム会員を続ける必要はありませんよ!
我が家はここ数年は夫と私、それぞれがプライム会員を継続しており、「解約しなきゃ」と思っていたのにうっかり私が4月に更新してしまったばかり…。
ricca-troubled-face
りっか
ズボラな自分が恥ずかしいですが、この記事を書くにあたってやっと夫が私の家族会員になりました!
 
夫と私がそれぞれがプライム会員になっていた理由は
  • 二人ともお互いがプライム会員かどうかを確認せずに無料体験をしてから本会員になっていた
  • 家族会員の制度を知らなかった
  • 家族会員の制度を知ってからも、年に1回の更新なのでうっかり更新してしまっていた

書いてみるとズボラな理由なのですが、特にこれから結婚される方はお互いのサブスクリプションサービス(定額で一定のサービスを利用できるもの)の契約状況は家計管理のためにも確認した方がいいですね!

我が家のようにズボラな管理で毎年4,900円をムダにするなんてことにはならないように気をつけてください!

Amazonプライム会員の家族会員の登録方法

さっそく家族会員の登録方法ですが…。

どこにあるかすぐには見当たらなかったので、画像つきでご紹介します。

まずは、Amazonのアカウントページにアクセスしましょう。

Amazonプライム会員のアカウントページ

右上にある、「プライム」というボタンをクリック!

そうすると、プライム会員のページにアクセスできます。

ご自身の会員タイプ(年間か月間か)、会員資格更新日などが出てきます。

Amazonプライムアカウント情報

このページを下の方までスクロールすると…

プライム特典を共有するというタブが見えてきますので、右側のボタンをクリック!

家族会員共有タブ

やっと出てきました!

ここに家族会員になる方のお名前とメールアドレスを入力して、登録案内を送るをクリックしましょう。

家族会員入力タブ

これで、家族会員になる方に案内メールを送ることができます。

ricca-troubled-face
りっか
入力内容はシンプルですが、「家族会員」ではなく、「プライム特典を共有する」という記載なのが少し分かりにくいですね。
りっか
それよりも、4月18日から今日までの約2ヶ月ですでに6,020円もおトクになっていることに驚きます…。
りっか
私もおトク金額にびっくり!
たったの2ヶ月で年会費を超える金額で嬉しい!
このように、プライム会員はめちゃくちゃおトクなので特に時間のないワーママには今すぐ取り入れて欲しいサービスです。
 
家族会員登録の注意点は…
  • プライム会員が家族会員を登録する必要があること
  • 家族会員はすでにAmazonアカウントを持っていること
  • 家族会員は同居家族1名までしか登録できないこと
  • プライム・ビデオなど家族会員には利用できないサービスがあること

これくらいかなと思います。

我が家の夫のように、お急ぎ便メインでプライム会員を使っている方は、家族会員で十分!

まだプライム会員になっていないという方は、ぜひ無料体験から始めてみてください。

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Amazonプライム会員とは

ちなみにですが、基本となるAmazonプライム会員についてご紹介します。

プライム会員は年額4,900円、月額契約なら毎月500円でこちらの特典が利用できます。

(我が家で利用しているサービスを太字にしています)

  • 配送特典:対象のお急ぎ便・お届け指定便無料
  • プライム・ビデオ:追加料金なしで会員特典対象の映画やTV番組が見放題
  • Prime Music:200万曲が聴き放題
  • プライム・ワードローブ:追加料金なしで利用できる(送料・返送料無料)
  • 会員限定先行タイムセール:30分早くタイムセールに参加できる
  • おむつ・おしりふき割引特典:対象のおむつとおしりふきを定期おトク便で注文するといつでも15%オフ
  • Twitch Prime:Twitchが提供するTwitch Primeと連携できる
  • Amazon Photos:カメラ・携帯で撮った写真を何枚でも保存できる
  • Prime Reading:豊富なマンガ・雑誌が読み放題
  • Amazon Mastercard:プライム会員なら2%ポイントが貯まるAmazonクラシックカード
  • Amazon Musin Unlimited:プライム会員は特別価格、月額780円で利用できる
  • バーチャルダッシュ:商品の再注文を簡単にする機能
  • Amazon フレッシュ:生鮮食品や専門店グルメ、日用品のお届け(対象エリアのみ)
  • Prime now:ライフ(スーパー)から最短2時間で商品が届く
  • Prime Pets:ペット情報の登録で、対象商品がいつでも10%オフ

会員特典が豊富すぎて我が家も使いこなせていないですが、Amazon PhotosやPrime Reading、Prime now、Amazonフレッシュは子育て世帯で活用できるサービスですね!

りっか
すべて活用したら、どれだけおトクになることか…。
ワーママ
でも、家族会員になったらおトクなサービスが使えなくなっちゃうんじゃない?

Amazonプライムの家族会員にできること

Amazonプライムの家族会員はプライム会員の同居家族1名が登録できるサービスです。

家族会員にできることは…

  • 配達特典:お急ぎ便・お届け日時指定便が無料
  • 特別取扱商品の取扱手数料が無料
  • プライム会員限定先行タイムセール
  • Prime Now
  • Amazonパントリー
  • Amazonフレッシュ(Amazonフレッシュ会員(配送料無料プラン)はプライム会員ご本人が登録することで自動的に利用できるようになります)

夫はお急ぎ便さえ使えれば困ることはないとのことで、我が家は私がプライム会員継続、夫が家族会員に変更することにしました!

りっか
これでやっと、毎年4,900円を損していた悪循環から抜け出せます…。
我が家のようにズボラ管理で損をしないよう、皆さん同居されているご家族にプライム会員登録している方がいないか今すぐ確かめましょう!

Amazonプライムの家族会員の注意点

家族会員には使えないサービスもあるので注意してください。

ワーママ
例えば、プライム・ビデオを使える方法はないのかな?
何か方法はないかと検索してみると…Amazonに問い合わせた返答がこちらの記事で紹介されていました↓

プライム・ビデオを家族と共有しても問題ない。

https://appllio.com/how-to-share-account-amazon-prime

我が家の場合は、夫が単独で使うサービスは「お急ぎ便」だけなのですが、他のサービスも家族会員で使いたい方は、Amazonに問い合わせてみてください。

アカウントを共有すると視聴履歴が見れてしまいますので、個人的に楽しみたい場合には個別に登録した方が良さそうですが…。

まとめ

今回は、うっかり夫婦ともにプライム会員を継続し続けて毎年4,900円を損し続けてきたお恥ずかしい失敗談を共有しました…。

りっか
皆さんは我が家のように失敗しないよう、家族会員を活用しながらおトクにAmazonを使ってくださいね!
 
時間もお金も賢く節約しましょう!
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪