私はワーママしながら平成31年後期の保育士試験(筆記)に1ヶ月間の独学で一発合格しました。
そして実技試験は【造形】と【言語】を選択して、2週間の独学で合格しています。
今回の記事では、造形の実技試験で私を合格に導いてくれた色鉛筆をご紹介します。
りっか 保育士試験(筆記)を終えた皆さん、おつかれさまでした。 私はワーママしながら平成31年後期の保育士試験(筆記)に1ヶ月間の独学で一発合格しました。 そして実技試験は【造形】と【言語】を選択して、2週間の独[…]
ベースとなる24色セットは三菱鉛筆に決定
自宅には色鉛筆自体がまったくなく、どのセットを買おうかと悩みました…。
そもそも、色鉛筆を使って絵を描くこと自体が〇〇年振り?!
合格体験者のブログを読み漁ると「ファーバーカステルのセットがいい!」という口コミも見つけたのですが、24色セットでは銀色・金色が入っていないとのこと…。
ロフトで購入したのですが、バラ売りの色鉛筆がお試しできたので、三菱鉛筆とトンボを比べて、書き心地・発色で三菱鉛筆に決めました!
トンボと比較してかなり迷ったのですが…三菱鉛筆の方が個人的には
- 色が鮮やかに発色する
- スルっと滑らかな書き心地
- 銀色・金色の発色がきれい
Amazonのレビューも調べてみると、私が感じた通りの内容が書かれていました。
また、トンボより三菱鉛筆の方が
- 柔らかいので減りが早い
- 重ね塗りしやすい
といった、実際に使い比べた方のレビューも発見!
ご参考までに…↓
追加購入したのはファーバーカステルとサクラクーピー
三菱鉛筆のセットでも色の種類も豊富なので試験対策としては十分なのですが…。
少しでも合格に近づきたい、という思いで、合格経験者がおすすめしていたファーバーカステルの2本の色鉛筆、サクラクーピーのちゃいろを追加購入しました。
追加色鉛筆①:ファーバーカステルのカドミニウムイエローレモン
室内なら壁面、屋外なら地面といった感じで短時間で広い面積を塗るのに多用しました。
色ムラがなく、かつ主張しすぎない色で、雑に(笑)塗ってもきれいに仕上がる頼もしい色鉛筆です。
限られた時間で『背景』をきれいに塗るのは結構大変です。
追加色鉛筆②:ファーバーカステルのライトフレッシュ
こちらは顔色を明るく塗れる色鉛筆です。
三菱鉛筆に入っているうすだいだい色よりも、血色がいい感じに仕上る印象です。
そもそも、ファーバーカステルの24色セットを購入する受験者の方もいるようです。
追加色鉛筆②:サクラクーピーのちゃいろ
サクラクーピーのちゃいろは輪郭用に使おうと思って購入!
したのですが、書き心地がいまいち自分に合わなくて、消しても汚くなってしまって、何度か試したのちに一軍から脱落しました…。
昔と違って色鉛筆みたいな見た目のクーピーがあるんですね。
クーピーが好きな方は試してみてもいいかもしれません。
試験にはクーピーを使っても問題ないそうです。
(https://yotsuyagakuin-tsushin.com/b/iroenpitsu-osusume/)
下絵用:カラーシャープペンのオレンジ色
絵心のある受験者の方は、いきなり色鉛筆で下絵をサクサク書けるのかもしれません…。
私のように絵心のない場合、下絵は必須です!
ちなみにですが…。
私はカラーシャープペンで下絵→三菱鉛筆の茶色で輪郭→色付けという順で仕上げていました。
確かにオレンジだと色を重ねても目立たないし、私にとってはベストの書き方かな、と。
もちろん練習から本番を意識してケント紙使ってましたよ!
準備期間がワーママしながらの2週間と短かったので、とにかく本番を意識して練習あるのみ。
コピー用紙に書いたりもしましたが、色鉛筆の滑りがまったく違うので、早々にケント紙に切り替えました。
課題を読んでも構図が思い浮かばない…そんな時は?
私のように保育現場を知らない受験者の方は、造形の課題を見てもぼんやりとしか情景を想像できないことも多いですよね。
また、保育園では当たり前の用語?が、自分にとっては知らない単語ということも…。
私が保育士試験の勉強で出会った単語は
- パラバルーン(遊んだことはありましたが、名前を知りませんでした…)
- ペープサート
- 〇〇シアター(エプロンシアター、パネルシアターなど)
知らない単語が造形の課題で出されたらアウト…ですが、
保育園の情景をたくさん知ることができる本があるのでご安心ください!
まずオススメしたいのは「ほいくえんのいちにち」です。
こちらは、保育園の様々な場面を色彩豊かに描いている本です。
- 保育室の様子(壁面装飾や備品の色合い)
- 実際の保育の様子(保育士の園児への関わり方)
- 給食やお散歩など、保育園で過ごす園児の様子
- 園内・園外の多彩な情景
予備知識として保育に関する様々な場面を見ておくことで…。
いざ課題を出された時に慌てずに記憶にある情景を組み合わせて構図を考えることができますよ。
他にもオススメの本をご紹介しますね。
幼稚園と保育園では一日の流れが多少異なる部分もありますが…。
季節の表現であったり、子どもたちの様子だったり、参考になる描写はたくさんあります。
私のように保育現場を知らない受験者、絵心のない受験者の方が短時間の準備で効率よく合格を目指すためには、
質のよい色鉛筆だったり、構図の参考になる本だったり…。
独学で短時間の試験対策で一発合格するには多少の出費は必要経費ですよね。
造形試験で合格に導いてくれたおすすめ色鉛筆まとめ
最近は100均でも手に入る色鉛筆…ですが、
100均の色鉛筆では色も薄いし、色ムラも激しめ…。
保育士試験に一発合格するぞ!という意気込みで臨むなら、質のよい色鉛筆を一揃い準備しましょう。
私のように保育現場を知らない受験者さんは「ほいくえんのいちにち」など保育現場の情景が分かる参考書もお忘れないように準備してください。
色鉛筆や参考書をケチって一発合格を逃す方がもったいないですよね。
もちろん試験対策の参考書も読み込んで、当日自信をもって試験に行けるように今から準備しましょう!
参考書はこちらの記事でご紹介しています↓
りっか 保育士試験(筆記)を終えた皆さん、おつかれさまでした。 私はワーママしながら平成31年後期の保育士試験(筆記)に1ヶ月間の独学で一発合格しました。 そして実技試験は【造形】と【言語】を選択して、2週間の独[…]
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪