【出産準備】ミルク用品はこの6種類だけ揃えれば大丈夫!

「ミルク用品の準備は産後でいいかな…」と考えているプレママさん・プレパパさん!

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りっか
私も同じ考えだったのですが、産後のボロボロの状態でミルク用品を揃えるのはとても大変なのでおすすめしません…。
ほぼ母乳で育てた息子ですが、ミルク用品に助けられた場面もあります。
詳しくは別記事にまとめていますので、ご興味があればぜひ読んでみてください。
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出産準備をしていると「ミルク用品」と目にするけれど、

  • 何を揃えればいいか分からない
  • 実際に使うかどうか分からない

今回の記事は、そんなプレママさん・プレパパさん向けの内容になります。

  1. 出産準備として最低限揃えるべきミルク用品6種類
  2. 番外編として産後に用意した授乳用品

出産準備でそろえるミルク用品6種類

 
りっか
私のように出産後、退院したらすぐ自宅でミルク用品を使うかもしれません!
そんな時に困らないように、最低限のミルク用品は出産前に自宅に揃えておきましょう。
最低限、必要なミルク用品はたったの6種類です。
  1. 哺乳瓶
  2. 粉ミルク
  3. 哺乳瓶消毒器
  4. 哺乳瓶用スポンジ
  5. 乳頭用スポンジ
  6. 哺乳瓶用洗剤

番外編として、産後に用意した授乳用品はこちらです。

  1. 搾乳器
  2. 乳頭保護器
    (どちらも私は出産から3週間後くらいに購入しました)

それでは順番におすすめ商品をご紹介しますね。

完母を目指すなら哺乳瓶は母乳相談室がオススメ

私が購入した哺乳瓶はピジョンのもの。

「母乳相談室」という乳首がポイントです!

こちらの乳首は少し硬めにできているようで、吸うのに力がいるそうです。
母乳を吸うのに近い形でミルクを吸うことになるため、赤ちゃんにとっては楽チンとはいきませんが、その分、直接母乳を飲ませるのと変わらないので、ミルクに偏らずに母乳育児に移行できるというのがウリの商品です。

有名な桶谷式の訓練用、となっていますが、Amazon等でも購入していただけます。

 
りっか
哺乳瓶はまずはガラス製を2本買いました!
実家へ持って行くのに不便なので途中でプラスチック製を1本買い足しました。
ミルク卒業まで160mlの小さい哺乳瓶3本を使いまわしましたよ〜

粉ミルクは少量タイプがオススメ

ミルクメインで育てていくのであれば、ミルク缶が圧倒的にコスパがよいです。

我が家は張り切ってミルク缶を購入したのですが、あっという間に息子はミルクを卒業…。

ミルク缶は開封後は1ヶ月以内に使い切るようメーカーのホームページにも記載されていますので、ご注意くださいね。

粉ミルクは空気中の湿気や酸素で成分が変化してしまうので、開缶後1ヵ月以降のご使用はお控えください。
開缶しますと空気に触れて脂肪が徐々に酸化し、1ヵ月を超えると風味が悪くなる場合があります。
また、ビタミン(V.A、V.C、V.E、V.K、葉酸など)の減少や風味の劣化がありますので、1ヵ月以内に使い切るようにしてください。哺乳量が少ない場合は、キューブタイプ商品をご利用ください。
なお、開缶後はきちんとフタをして、涼しい場所に保管しましょう。また、吸湿の原因となりますので、冷蔵庫での保管はおやめください。

meijiホームページQ&Aより

離乳食が始まると粉ミルクはパン粥やスープなどに活用できるのですが、お子さんが小さく、ミルクの量が安定しないうちはキューブタイプやミニスティックタイプがおすすめです。
ミルク缶と違ってキューブやスティックはとにかく計量が楽チンですよ!

 
りっか
1回に飲ませるミルク量が多い場合には、ミニスティックよりノーマルなスティックタイプの方が便利かもしれませんね。

また、ミルクと言えば「缶」しか知らなかったのですが、プラスチックのボックスに詰め替えるタイプも売っています。
我が家も慣らし保育中はお世話になっていました。
ゴミを捨てるのが楽チンなので、こちらもおすすめです。

哺乳瓶の消毒グッズは使用頻度や置き場所と要相談

哺乳瓶の消毒は煮沸・つけ置き・レンジと色々な方法があります。
我が家の決め手は「場所をとらない」こと!

 
りっか
キッチンでスッキリ管理できるように、なるべくコンパクトなものを探しました。
我が家は哺乳瓶自体も最後まで小さいものを使いまわしていたくらいなので、こちらの消毒器で十分でした。

哺乳瓶の消毒といえば、つけ置きのミルトンも有名ですね。

煮沸と違って火を使わないので安心ですし、おしゃぶりなど口に入れてしまうおもちゃや、キッチン用品も消毒したいという方にはミルトンがおすすめです。

付属のトングではガラス製の哺乳瓶がうまく掴めず割ってしまったというレビューがありましたので、使用する際はご注意ください。

哺乳瓶用・乳首用スポンジ・洗剤も必要です!

哺乳瓶の消毒に加えて、しっかり洗えるスポンジも使った方が衛生的です。

 
りっか
哺乳瓶用スポンジは息子のストローマグボトルを洗う時にも使えるので、ミルク卒業後も買い替えながら活用しています。

乳首も先の方を綺麗に洗うためには専用スポンジがおすすめです。
専用スポンジを使うとスッキリと洗い上げることができますよ。

洗剤もしばらくは赤ちゃん専用のものを使っていました。
野菜に使ったことはないのですが、食べ物も気にされる方は洗剤で洗うようですね。

ここまでが、出産準備として準備すべきミルク用品です。

次は、番外編として産後に用意した授乳用品をご紹介します。

番外編①:搾乳器は使用頻度で手動タイプか電動タイプか判断を!

 
りっか
番外編①としてご紹介するのは、乳首のケアアイテムです!
乳首が切れて痛い時には、搾乳器を使って搾乳した母乳を飲ませることもありました。
私が使っていたのは、ピジョンの母乳アシストの手動タイプでした。
利用回数は多くなかったのですが、それでも「手動は辛い」と感じたことも。

頻回に搾乳するなら迷わず電動タイプをおすすめします!
手動タイプは手がとても疲れるので…。

番外編②:乳頭保護器

 
りっか
番外編②としてご紹介するのも、乳首のケアアイテムです!
乳頭保護器は買ってはみたのですが…。
辛口レビューですが我が家の息子と私の乳首にはいまいちフィットせず…。
レビューを見ると「救世主」「新米ママを助けるアイテム」と買いている方もいるので、フィットすれば頼れるアイテムなんだと思います。

最低限用意したいミルク用品まとめ

今回は、ほぼほぼ完母で育てた息子の育児を振り返り、出産準備として揃えるべき6種類のミルク用品と、番外編として産後3週間ほどで購入した搾乳器・乳頭保護器をご紹介しました。

ricca-troubled-face
りっか
産後のボロボロの体でミルク用品を揃えるのはとても負担が大きいのでおすすめしません…。
出産準備としてプレママ・プレパパのうちにミルク用品を準備しておくことで、産後は安心してスムーズにミルク育児をスタートすることができますよ!
今回の記事がどなたかの参考になれば嬉しいです。