- 母乳メインで育てていてもミルクが役立つ場面があること
- 実際にミルクが役立った5つの場面
- 完母を目指していてもミルク用品を準備すべき理由
母乳で育てていてミルクが役立った場面は?
- 母乳の量が安定するまでのサポート
- 授乳による乳首の痛みが辛い時
- ママの体調不良時
- 子どもを預ける時
- 0歳児で保育園入園後、慣らし保育が終わるまで
母乳の量が安定するまでのサポート
出産前に早めにミルク用品を準備した方が安心できるママさんもたくさんいると思います。
産後数日でさっそくミルクデビュー!
私がお世話になった産院は、基本的には母乳育児を推奨していました。
「2.5〜3時間おきに授乳するように」と指導があり、そのタイミングで助産師さんが声掛けに来てくださる手厚いサポートがありました。
ただし、出生した体重から基準を下回るとミルク併用を始めるとのこと。
振り返ってみると、せっせと指導に従って授乳を続けるも、飲ませる私も飲む息子も慣れない授乳に大苦戦…。
乳首から出血して私がアタフタしてしまったり、試行錯誤を繰り返しました。
お世話になった産院ではカップ(コップ)でミルクを飲ませていたのですが、毎日お世話のために通ってくれていた夫がカップで飲ませるのがとても上手で、夫が来てくれるのを心待ちにしていたことも、今となっては懐かしい思い出です。
そんなボロボロの産後を過ごしていたので、ミルク用品を出産前に準備しておいた方がよかったな、と…。
乳首が切れて辛い…搾乳した母乳を飲ませたことも
退院して2週間後の母乳外来でミルク卒業を指示され、ミルク断ちをしました。
その後も、なかなか上手に母乳を吸えない息子…。
授乳により乳首が切れてしまうことがあり、その度に搾乳した母乳を哺乳瓶で飲ませて乳首を休ませていました。
ママが肺炎に!最低限の母乳は飲ませつつパパがミルク担当に
内科で処方された内服薬を飲んたのですが、一向に熱が下がらず…。
(授乳中であることを考慮して処方していただきました)
この頃にはすっかり母乳ばかり飲ませていたので、ミルクを併用することで母乳がたまって乳腺炎になるリスクもあったので、高熱にうなされつつ意識が朦朧としながら授乳した数日でした。
子どもを預けて外出する時
あまり息子を預けて出掛けることは多くなかったのですが、何度か実家に預けて買い物などの用事を済ませたことがあります。
ミルク用品があると、いざという時に夫や祖父母に子どもを預けることが出来るので心強いですよ!
我が家はそこまで頻繁に実家に息子を預けることはなかったので、預ける時に実家にミルク用品一式を持っていき、回収して帰るという流れでした。
頻繁に実家に預ける予定があれば、一式揃えて実家に置かせてもあるのもアリだと思います。
0歳児クラスに入園!自宅でもミルク練習開始
0歳児で保育園に入園する場合は、月齢にもよりますがミルクを保育園で飲ませてもらうことになりますね。
母乳メインで育てていても、保育園に入園すれば哺乳瓶でミルクを飲めないと預かってもらえません。
我が家の息子も慣らし保育には苦戦したのですが、1ヶ月間の慣らし保育中には毎日ミルク用品が活躍していました!
慣らし保育の記事は別にまとめているので、ご興味のある方は読んでみてください。
1ヶ月間の慣らし保育でミルクを飲ませることに苦戦した経過をご紹介しています。
りっか 保育園入園が決まった皆さん、おめでとうございます! 今回は、0歳児クラスに入園した息子の1ヶ月の慣らし保育&ミルク拒否の体験談を共有します…。 何とか仕事に復帰できた時にはホッとしたことを覚えています。 慣らし[…]
完母を目指していてもミルク用品を準備すべき理由
ミルク用品が役立った5つの場面を振り返ると、そもそも産後すぐに必要になったことから、ミルク用品は出産前に準備すべきだったと思います。
- 産後ボロボロの状態でミルク用品を選ぶ必要がない
- 産後に慌てずにミルク育児を始められる
- ママの急な体調不良時にもパパがミルクを担当できる
保育園に0歳児で入園させる場合にはミルク用品はほぼほぼ必要になりますよ。
我が家で揃えた最低限のミルク用品はこちらの記事にまとめました。
「ミルク用品の準備は産後でいいかな…」と考えているプレママさん・プレパパさん! りっか 私も同じ考えだったのですが、産後のボロボロの状態でミルク用品を揃えるのはとても大変なのでおすすめしません…。 ほぼ母乳で育てた息子ですが、ミル[…]
まとめ
今回は、母乳メインで育てた息子の育児を振り返り、ミルク用品が役立った5つの場面をご紹介しました。